2017-12-05 第195回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
そういった意味で、幾つかの破砕帯に関わる有識者会合というのは、専門的意見を集約、集積したものにはなっていますけれども、その結論を明確に出しているものではないものも幾つか含まれております。
そういった意味で、幾つかの破砕帯に関わる有識者会合というのは、専門的意見を集約、集積したものにはなっていますけれども、その結論を明確に出しているものではないものも幾つか含まれております。
本日、先生の御配付の資料の中身にもあるところでございますけれども、そのポイントは、もともと本特例措置において機能することが予定されている外部有識者から成る審議会の専門的意見とチェック機能を最大限活用しつつ、必要に応じて都道府県のサポートも仰ぎつつ、PDCAサイクルに基づく認定地方公共団体の指導監督体制の整備、特に学校設置会社の役員や経営実態についてのチェック体制を整備するものでございます。
○近藤政府参考人 今申し上げましたように、内閣部内において、法律問題についての専門的機関として法制局は設置されておりますが、あくまでも専門的意見を述べるということでございますので、私ども、そういった専門的意見、法令解釈等の意見が尊重されるように、適切な意見を申し上げるように非常に努力はしておりますけれども、今お話がございましたように、義務があるかということであれば、あくまでも意見を述べるという立場でございますので
外部の専門的意見に基づく審議について、安全委員会がここのところ最も重要な課題と位置づけてきたのが、耐震設計審査指針の改定であります。平成七年一月十七日の兵庫県南部地震以降、原子力施設の耐震性に関して国民の皆様の関心は非常に高いものがあり、それに適切にこたえていくことが安全委員会の重要な使命の一つと考えておりました。
民営化委員会は、経営の自由度が拡大される、しかし一方で民業圧迫があってはならないと、そのバランスを取るというのが重要な役割でありまして、これは行政の判断をするに当たって有識者の中立的、専門的意見を踏まえたようにするための仕組みであります。 具体的には、業務拡大を行うとき、主務大臣がその認可を行う際に意見を述べる、三年ごとの総合的な見直しについて本部長に意見を述べるということになります。
民営化委員会は、したがいまして新規の業務を行うときに正に中立的、専門的意見を踏まえて意見を述べるということになるわけでございますが、委員お尋ねのその際のやはり透明性の確保が重要であろうという点は全くそのとおりだと思っております。
○竹中国務大臣 郵政民営化委員会の人選についてのお尋ねだと思いますが、郵政民営化委員会といいますのは、郵政民営化が、経営の自由度が拡大されること、民業圧迫がないこと、これはコインの両面であるというふうによく申し上げますけれども、そのコインの両面、経営の自由度と民業圧迫をしない、そのバランスをとりながら推進されますように、また行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるように設立されるということでございます
○国務大臣(竹中平蔵君) 民営化委員会については、以前、又市委員にも御説明させていただきましたとおり、これは、郵政民営化がその経営の自由度の拡大するということを目指す、一方で民間とのイコールフッティングが重要である、その両面のバランスを取る、そのためにその有識者の中立的、専門的意見を踏まえなければいけないということで、郵政民営化を推進するための機関である推進本部の下に置かれるものでございます。
そうした中で、郵政民営化委員会というのは、これは今、私の過日の答弁お読みいただきましたけれども、行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるよう設立されるもので、もうそのとおりでございます。 具体的に何をやるかといいますと、主務大臣が新たな業務等々を認可する際に意見を述べること、これ重要な役割でございます。
「行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるようにこの民営化委員会というのが設置されるわけでございます。」と、こういうふうに御答弁いただきました。これが民営化委員会の位置付けだと思います。
この民営化委員会、経営の自由度を拡大してもらいたい、しかし民間とのイコールフッティングに注意しなければいけない、その両面のバランスを取りながら進められますよう、また、行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるように設置をされるわけでございます。
先ほど、中立的、専門的意見というふうに申し上げましたが、そうした観点からいいますと、民営化委員会の委員としましては、まあ直接の利害関係者はやはり任命することは適当ではないのではないかというふうに考えるわけでございます。やはりこれは、優れた識見を有する者のうちから内閣総理大臣が任命するというふうにされております。
その際に、その判断が、行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるようにこの民営化委員会というのが設置されるわけでございます。
民営化委員会は、この郵政民営化が経営の自由度が拡大されること、しかし民業圧迫がない、この両面をバランスをとりながら推進できるようにする、また、行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるように設立される、そういうことを任務としている機関でございます。主務大臣が新会社の業務拡大等の認可を行う際に意見を述べることになっております。
そのバランスをとらなきゃいけない、そして、行政の判断が有識者の中立的、専門的意見を踏まえたものになるように、そうしていかなければいけないと思っております。主務大臣が新会社の業務拡大等の認可を行う際に意見を述べる。そして、三年ごとに郵政民営化の進捗状況について総合的な検証を行い、その結果に基づき本部長に意見を述べる。したがって、そういう権限を付与されているわけでございます。
しかし、法律問題に関し意見を述べることが設置法上明記されていることに照らしても明らかなように、内閣法制局の意見は、政府部内におきましては専門的意見として最大限尊重されることが制度上当然のこととして予定されていると考えられるわけでありまして、実際にもそのように取り扱われているのではないかと考えているところであります。
○谷口副大臣 いや、だから、今申し上げましたように、学識経験、またもろもろの専門的意見をお聞きできるような適切な人員を選んでいきたいということでございまして、そのような観点で幅広く選んでいきたいというように考えております。
衆議院を民意の適切な反映を目指すとした場合には、参議院は専門的意見の反映を目指し、必ずしも選挙によることなく、専門の各分野からの推薦によって院を構成するということがあってもいいのではないかと思っております。
これは、施行法の九百四条の核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の改正でありますが、こういうことになりますと、原子力安全委員会の専門的意見を軽視することになる。聞きさえすればいいということになるんじゃないだろうか。国民の安全を守る上から問題ではないでしょうか。長官の御意見を伺いたいと思います。
一方では、指針の意義とか位置づけというものを考えてみますと、内容が実態に即したものになることが不可欠なことになってまいりますし、そのために、その策定に当たりましては、十分な調査とか検討とかそういうものを行ったプロセスの中で、どういう形、会議のような名前にするかは別にいたしまして、そういう特に専門的意見を聴取する場所などを通じて幅広く意見を聴取してまいらなければいけないというふうに思っております。
○大森政府委員 なかなか微妙な御質問であるわけでございますが、法制局設置法におきまして、法律問題に関して意見を述べること、これが法律上の所掌事務として明記されていることでございますので、それに照らしますと、内閣法制局の意見は、行政部あるいは政府部内においては専門的意見として最大限尊重されることが制度上予定されているということは言えようかと思います。
実態的に専門的意見は徴収する、しかし所轄庁はあくまで経企庁長官であるということでございますから、そういう原則のもとにやってまいりたいと思います。